1987年よりHG(ハイグレード)シリーズがスタートすることになる。いままでのA品番よりグレードアップをはかりHGと命名された。コレクターの間ではこのHG(特に初期HG)は評価が高く、より大人好みに仕上げられている。価格はA品番と同じ350円が守られるが、コスト的には難しかったのかもしれない。除々に簡素化されたモデルへと移行していく。しかしながら現在にいたるまでHGラインナップは残されており、チョロQブランドのイメージアップに深く貢献したシリーズといえるだろう。

HG-001 セリカXX
HGではパトカー仕様とサーフボード仕様があるセリカXX。A品番よりルーフにサーフボード用に開けられた穴があるため、ノーマルは作れなかったようだ。ホイールは銀メッキとなり高級感を出し、これが長く使用されることになる。日本製の他、マカオ製もあり、さらに「出戻り日本製」は刻印が一段高くなっている。この部分のバリエーションにこだわるコレクターも少なくない。
チョロQ−Aアソート
カラー−白/黒パトカー仕様、エメラルドグリーン
1987.06発売
HG-002 ルノー5ターボ
モンテカルロラリーカラーがキマっている。コインシールにはモンテデザインのシールが貼られている。白成形色のシャーシ、黄色の成形色のボディの配色がうまい。このモデルには幻のエメラルドグリーン・ロードバージョンが存在する。現存数はかなり少ないようでまさに伝説的神話となりつつある。
チョロQ−Aアソート
カラー−黄モンテカルロ、エメラルドグリーン・ロードバージョン
1987.06.発売
HG-003 ランチア・ストラトス
マールボロロゴがしっかり再現されている。当時は玩具へのタバコロゴ表示、著作権にも甘かったんだろうね。そのため再現されるモデルは今よりもリアルで忠実であった。スタイルはターボバージョンであり、現在もすこぶる人気が高い。再販歴がないためなおさらだ。オリジナルを所有する者にとってはなんでも何でも再販されるのは「嬉しいばかりじゃない」。苦労が水の泡になることも多々ある。
チョロQ−Aアソート
カラー−白/赤マールボロ
1987.06発売
HG-004 セリカGT-FOUR
この原型デザインはイカしているとおもわないか?実車よりかっこいいのではないか。ハデなピンクボディと金の成形色というミスマッチも面白い。リアフード開閉。
チョロQ−Bアソート
カラー−ピンク、セリカセット(青/白)、(赤/白)、ヒストリック限定セット、ローソン(緑)
1987.06発売
HG-005 フェアレディZRU
金と黒のツートン塗装はなんかワルぶれた雰囲気がいい。ヘッドライト可動、ドアミラーも再現されている。
チョロQ−Bアソート
カラー−黒/金、フェアレディセット(黒)、ローソン(青)
1987.06発売
HG-006 スープラ
のっぺりとしてポテポテっとした原型が妙にかわいいスープラ。ルーフはヒラヒラと開閉するが開いたままになっちゃうんだよね。ボディ中央にはしる金のラインが全体を引き締めている。
チョロQ−Bアソート
カラー−赤/白、スープラセット(白/水色)、ヒストリック限定セット(メタリックグリーン)、アミューズメント(青)、ホワイトチョロQ
1987.06発売
HG-007 ニッサンMID4
なんでこんなにかわいいんだろ?ムクムクっとしたボディラインが「ス・テ・キ」なMID4。ピンク/赤がごく少量生産されたと言われるが、「んにゃそんなん見たことないわ」。数年前、一部玩具店にこのMID4とフェアレディZRUが店頭に並んだことがある。
チョロQ−Bアソート
カラー−ガンメタ/赤、ピンク/赤、ローソン(緑)
1987.06発売
HG-008 ポルシェ956
このメリハリのある原型デザインはF40と同じ人かしら。バリエーションも豊富にあり、最近ではポルシェタイプとしても再販された。写真はマカオ製。
チョロQ−Aアソート
カラー−白(ロスマンズゼッケン2、17)、タカQ(黄)、ニューマンカラー、ルイカラー、フォーチューンカラー、ル・マンチャレンジ、オムロンカラー、オムロンマーキングなし、銀
1987.06発売
HG-009 プジョークワザール
HGでの新金型モデル。魅惑的なライトグリーメタリックに塗装されている。当時、車種的に人気は振るわなかったが、後になり除々に評価が高まった。
チョロQ−Eアソート
カラー−ライトグリーメタリック、ライトグリーメタリック暗、白
1987.07発売
HG-010 コルベット・インディ
真っ白なボディにはいっさいのマーキングがなくボディラインが映えるわ。よく見るとラメ塗装になっている。
チョロQ−Eアソート
カラー−白ラメ、黒、白
1987.07発売