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レスポールコンバージョン
50's,60'sのP90搭載のレスポールをハムバッキングに改造したものをいう。他にブリッジのみや70'sのデラックスを改造したものもいう。
なぜコンバージョンなのか?
はじめに
レスポールの歴史はここでは長くなるので省略するとして、ハムバッキング(PAF.)搭載のレスポールは1957年中期から1960年までで生産が終わっており、現存する本数は、1200〜1600本くらいだろう。70年代では80万くらいで買えたらしいが、今では下落したとはいえ、状態の悪いモノが1000万あたりをフラフラしている相場である。
そこでオールドにハムバッキングを乗せT.O.M.ブリッジに改造したりトップのみリフることが流行った。但し、今ではそんな改造だらけのコンバージョンも1952〜1953中期までのネック角の浅いもので相場は150万らしい。1953後期〜1955中期までの5度角だと200万前後する。これでも相場は下がったのだ。まあこの価格ではそうそう売れないだろうが売り物すらほとんど見かけることがなくなった。
「それならヒストリックでも充分だろう?」という方もおられるがこれがどうしてコンバージョン、いちおうオールドなワケでこの味わいはヒストリックでは絶対再現できないのだ。単純に骨董ヲタかもしれないが。(゚
;)/

センターシームのプレーントップ。
現在の所有者は吉川晃司氏。 |
木部を手に入れよ!
高価になってしまった現在のコンバージョンはあまりオススメしないが、5、6回コンバージョンを買ったボクが記憶の薄れないうちに記しておこう。
まず、購入にあたり付いている部品にあまりこだわらないほうが良いだろう。PU.くらいはPAFなら歓迎だが、木部を優先せよw
これはあとで買い換えたりするのは大変だから。トップ3Pの木目の雰囲気(2Pもある)が重要か。50'sでゴールドトップのオリジナルならもう剥がさないほうがいい。リフのゴールドならキャビティから木目を予測してバーストにリフだ。
リフされたバーストで気に入らない色でもトップのリフくらいなら安くできるし、ちょっと器用なら自分でもできる。バーストを吹くのはそれほど難しくない。
しかし、古めのリフの場合はちょっと待て。その雰囲気はいくらエイジド技術が進んだところで再現は不可能。リフが古そうなら塗り替えないほうが良いときもある。
そして部品は後からオールドパーツを買い集めるつもりでほとんど無視しても良いかも。コンバージョンを手放す者には貴重な部品ほど外して売ったりすることが多々ある。ここで各パーツの価格相場を書いておく。
68年製コンバージョン。一度手放し買い戻した泣
きの1本。僕はいつもこれをメインに使っています。
愛着涌いちゃって。(ノ´∀`*)
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パーツ名 |
相場価格(\) |
| トラスロッドカバー |
〜20000 |
クルーソンシングルライン1コブペグ
(使い物にならないことが多い。近年モノ推奨) |
〜50000 |
| エスカッション(高額過ぎるのでヒストリック推奨) |
500000 |
| PAF. |
150000 |
| PAFカバー |
70000 |
| ハットノブ |
98000 |
| バレルノブ |
70000 |
| ABR-1 |
50000 |
| テイルピース |
200000〜 |
| テイルピース(イモネジ) |
70000 |
| ピックガード |
80000 |
スイッチノブ(本物かどうか見分けがつきづらく
壊れやすいので社外推奨) |
30000 |
| ジャックプレート(割れやすいので本物にこだわらなくてもよし。) |
30000 |
| グレイタイガー(コンデンサ)コンバージョンなので、バンブルビーでなくても良いかも) |
6400 |
| 電気系は消耗するのでこだわらない。スイッチクラフト、CTS推奨。 |
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