古けーりゃいいってモンじゃない黒箱を超える赤箱車種 最近ではあまり見かけなくなってしまった黒箱。1980年代後半、赤箱に以降され現在に至っている。箱については細かなバリエーションも多数存在され奥も深い。今回は赤箱というおおまかな部分に区切って黒箱を超える赤箱の人気車種、魅力ある車種について考えてみたい。
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20-5ニッサン・スカイライン2ドアクーペGTSフラットなウイングは生産終了後、GTS-Rを再現するため金型に手が加えられてしまった。そのためGTSの再販は無理と言われている。1/62というスケールダウンがされていても大柄なボディは実車をよく再現している。ヘッドライトはグレー、シート、テールランプはブラックの成形色を採用している。タンポで再現したサイドのラインはちょっとヘンかもしれない。 |
20-6ニッサン・スカイラインGTR数多いバリエーションが存在することになった元がこの通常品20-6。写真は初期のブラックシートである。すぐにアイボリーに変更された。ボディカラーとのマッチングを考えてのことだろう。実車の人気も衰えを知らず、R32ファンというひとつのジャンルを創りだした。生産期間は4年、人気車種にしては短いといえる。95年に姿を消して現在、5年の歳月が流れたことになる。 |
62-4ウイリアムズ・ホンダFW11B 78-ロータス・ホンダ99T101-2マクラーレンF1 第2次F1ブームの中、登場したトミカF1モデル。玩具界の悲しい性か、2種類の金型を両用して再現したのは当時から評価が低かった。その分タンポには気配りが見受けられる。 |
84-4ニッサン・スカイラインGTRレーシングこの通常品生産終了後も特注トミカが各方面から発売され、まさに惜しまれながら姿を消していったモデルといえる。カーナンバーなどに細かなバリーエーションが存在し、集める楽しさがあった。レーシングタイヤもよく似合っている。 |
120-1ポルシェ959デ・フォルメがすばらしく、好感がもてる959。のちにパトカーへ移行したが短命に終わっている。こうしてみるとなにかあっけなく消えていく車種も多いんだなと痛感する。 |
24-4トヨタMR2(プロトタイプ)写真は初期の頃のカラーリング。ダンディにも同カラーが存在する。通常品の他のカラーに白、グリーンメタ、レッド(最終)などがある。割とカラーバリエーションが多い方だった。 赤箱への移行にはある種、そこで線が引ける。よい区切りともなっている。ただ、それは単に箱の違いであって赤箱でも黒箱車種を超えるかっこいい、人気の高い車種も多く存在する。皆がトミカの価値に気づきだした昔、絶版のみでなく、このような赤箱もたくさん買われたことだろう。今となればそれも価値が生まれてきている。知らず知らずのうちに消えていく車種にいつも目を向けていたい。単に人気がなく消えゆくもの、メーカーの都合だけで消えていくもの、事情はいろいろあるだろう。ボクらのようなエンドユーザーも消えていく車種に目を向け続けることはきっと大切ことに違いない。 |